夏休みのスタート後でも、夏休みコースのお申し込みは可能です。ぜひご受講ください。ここをクリック!
On This Page

理念

英語力とはいったい何なのか?

理念

日本の英語教育の現状

理念

日本の英語教育の一番の問題点

英会話サイモンズには、先程の令和5年の全国学力調査を受けた生徒が10人弱いましたが、6割を超える生徒が0点を取ったというスピーキングに関する5問のうち、5問全問正解が1人、そして4問正解が2人いました。5問正解は受験者200人に1人、4問正解は50人に1人という少なさであることを考えると、非常にいい結果だと思います。

理念

どうすれば「言える英語のセンテンス」が増えるのか?

特長

毎回15分間の外国人講師による「マンツーマン英会話」

英会話サイモンズでは、初めて英語を学ぶ幼児や小学生でも、初回レッスンから毎回15分間、外国人講師と1対1で英語を話します。

マンツーマン英会話というリアルな言語体験を通して身につくものはたくさんあります。間違いを恐れずに話す勇気限られた英語力でうまく話すコツ実践的な文法感覚⋯などなど。もちろん、どれも英語習得に必須の大切なことです。

ただし、私たちが最も大切にしているのは、マンツーマン英会話を楽しい時間にすること。この一点に尽きます。そして実際、外国人講師と英語で話すことを、生徒たちはとても楽しんでくれていると思います。

英会話サイモンズのマンツーマン英会話が楽しいのには、もちろん理由があります。

まず、担当講師です。ジョー(イギリス人)は英会話サイモンズで10年目マイケル(アメリカ人)は同じく8年目になります。生徒からの信頼も厚く、自画自賛をお許しいただければ、人柄・能力ともに、どこにでもいるレベルの講師ではありません。

仮に、会話の相手が感じの悪い人間だったらどうでしょう。まだ英語に自信がない状態で、わざわざ英語で話す気にはなりませんよね。経験豊富だとか、有資格だとかは当てになりません。講師の資質で最も重要なのは人柄と能力です。

在籍生の中には、週1回、彼らと英語で話すことを、もう8年、9年と続けてくれている生徒も少なくありません。日本語が通じない相手とでも人間関係を築くことができる ― これに気づくことは、きっと生徒たちの将来に大いに役立つでしょう。

次に、レッスンのスタイルです。私たちのマンツーマン英会話ではテキストは使いません。フリートークが基本です。テキストに沿ったレッスンでは、本当に楽しい会話が生まれにくいからです。

幼児や小学生に対しては、その生徒が練習中の英文を使うチャンスが生まれるように、外国人講師が会話をリードします(生徒ごとの指導記録をSlackで共有しています)。中学生以上は、できる範囲で自分から話題を提供することになっているので、本当に話したいことをテーマに会話を進めることができます。

ジョーやマイケルは、常に「英語だけでこんなにも君の話が伝わったし、話していて本当に楽しいよ」という姿勢で一人ひとりの英語を聞いています。それが子どもたちに楽しさや自信や意欲を与えるのです。講師である彼ら自身も「いろんな年齢の、いろんな子どもたちの話を通して日本を知ることができるので、実際にとても楽しい」とよく言っています。

外国人と1対1で英語を話す。これは、英語学習が本来持っているワクワク感ドキドキ感を感じる、とても楽しい経験です。

けれども、大半の子どもたちは、この楽しさを体験する機会をほとんど与えられないまま、ただテストのために英語を勉強し、そしてテストがなくなれば英語を学ぶのをやめてしまいます。これでは、人生に役立つスキルとしての英語力は身につきません。

英語習得で最も大切なのは継続です。だからこそ、テストのような外部からの強制力を動機にするのではなく、言語への興味やコミュニケーションの楽しさのような、内発的動機を育むことが大切なのです。

外国人と実際に英語で話すことを、英語が上達した将来の目標のように考えて先送りしてはいけません。できるだけ早い段階から、理想的には英語学習のスタートからこれに取り組むことで、英語習得の可能性はぐっと高まります。

特長

独自開発のWEBアプリ「英語チャレンジ」

私たちが開発した「英語チャレンジ」は、「英語で言えるセンテンス」を増やすためのアプリです。ただし、単に基本英文を覚えるだけのアプリではありません。

英語を身につけるとは、突き詰めて言えば、英語の音声と意味をセットで覚えることです。だから、英語を身につけるためには、何よりもまず「英語を音で覚える力」が必要です。けれども、日本の英語教育は、文字偏重・音声軽視の傾向が強いため、この力を伸ばすことができていません。

英語チャレンジなら、この「英語を音で覚える力」を鍛えるために必要な、以下の7つのポイントを抑えた音声トレーニングに取り組めます。

1. たくさん発話する、2. モデル音声を聞いて発話する、3. 意味を理解して発話する、4. 英語の文字を見ないで発話する、5. 通じる発音で発話する、6. スムーズに言えるまで練習する、7. 適切なレベルの英文で練習する。

この中から一つ、「4. 英語の文字を見ないで発話する」についてご説明します。これは、私たちが開校2年目に気づいた、次のことが元になっています。

英語学習で文字に頼りすぎると、『英語を音で覚える力』が育たない。

生徒が英文を覚える様子を観察していると、「文字への依存度」に大きな個人差があり、それが「英語を音で覚える力」の差にもなっていることに気づきます。

まず、英語を音として覚える習慣が身についている生徒は、音声を聞きながら、その英文をスムーズに言えるようになるまで、何度も声に出して練習します。「意味から音を」思い出せるように練習しており、文字は確認のために見るだけです。こういう覚え方をする生徒は、覚えた英文を英会話で活用することも上手く、発音も英語らしくスムーズです。そして、「英語を音で覚える力」がさらに鍛えられることで、ますます習得スピードが上がり、英語に自信が持てるようになります

これに対して、文字への依存度が高い生徒は、英語をあまり声に出さず、書かれている文字に、言わばしがみつくようにして、英文を覚えようとします。こういう覚え方をする生徒は、英文を思い出す時に、視線が左上を向く傾向があるのですが、これは画像を思い出そうとするときの視線の動きらしいです。まさに、頭の中で文字を読み上げているような感じで、発話はぎこちなく、発音もカタカナ的です。これでは、英語の音に対する苦手意識が生まれ、文字への依存がさらに強まり、「英語を音で覚える力」がますます伸びなくなる、という悪循環が生まれます。間違いなく英語学習がつらくなるでしょう。

「英語学習における過度な文字依存が、英語力が伸びない原因になっている」という意見は、おそらく一般的ではないでしょう。しかし、私たちはこの正しさに絶対の自信がありました。

私たちはそれ以来、英語の文字をできるだけ見ないで(あくまで確認用にとどめて)、英語音声と意味だけで発話練習ができる方法をいろいろ試してきました。たとえば、日本語訳だけが書かれたプリントを見ながら、講師が一人ひとりに対して英文のリピート練習をし、それを録音した音声を聞きながら生徒がさらに練習する、というような方法です。

文字という視覚的なヒントをあえて封じることで、語学習得に必須である「音を覚える力」を伸ばす ― この指導法の効果は明らかでした。「英語の文字を見ないで発話する」ことにより、生徒は意味と音声に集中することができ、「英語を音として覚える力」が着実に伸びたのです。

そして、この練習をより効率化するために開発したのが、 英語チャレンジです。

英語チャレンジでの練習は基本的に、(1)英文の「意味」と「音声」を確認する(もしくはどちらか一方)、(2)その英文を声に出して言ってみる、(3)音声認識結果が英文とマッチしていれば、正解のアニメーションと英文が表示される、という流れになります。あらかじめ正解の英文を文字として確認する方法はありますが、それを見ながらの発話チェックはできない設計になっています。

この機能によって、英語の文字を見ることなく、人に判断してもらうことなく、英文を正しく言う練習を、生徒は何度でもくり返すことができます。この効果は絶大です。レッスンに導入して以降、生徒の英語習得スピードが目に見えて上がっていると感じます。

私たちは、この英語チャレンジを一般に広く公開しています。ブラウザでアクセスするだけで登録も不要なので、ぜひお試し下さい。また、無料体験レッスンでは、英語チャレンジを実際に使っていただきながら、使い方をご説明しています。

ご興味のある方は、ぜひ無料体験レッスンにご参加ください。

特長

きちんと英語力が身につく「個別練習&個別指導」

まず、英会話サイモンズでは開校当初から、集団一斉型のグループレッスンを採用していません。どのようにクラス編成をしようとも、簡単すぎる、難しすぎる、一人ひとりの練習量が減る、理解不足が解消されない、などの問題が生じるからです。少なくとも初中級の英語学習においては、デメリットしかありません。事実、成果がよりシビアに求められる社会人向けの英語レッスンでは、グループレッスンはほぼ消滅しています。

英会話サイモンズのレッスンは90分(幼児クラス・ショート期間は60分)です。そのうちの15分は専用ルームで外国人講師とのマンツーマン英会話に取り組み、残りの75分(幼児・ショートは45分)はメインルームで個別練習&個別指導に取り組みます。

このメインルームで過ごす時間中に、日本人講師による個別指導を15分くらい(幼児は20-30分くらい)受けることになるので、だいたい60分(ショートは30分・幼児は15分くらい)が、個別練習に取り組む時間ということになります。

この「個別練習」については、「うちの子はそんなに長い時間、自分で練習できないんじゃないかな?」とご心配かもしれません。けれども、練習時間を確保すること、具体的には英語を何度も声に出して練習することは、英語の上達に不可欠です。英語の授業や問題集やテストがなくても英語は身につきますが、英語を声に出して練習することなしに、英語習得はあり得ません

でも、大丈夫です。実は、そもそも英語の音声トレーニングを、苦行のように考えていただく必要はないのです。「英語を声に出して練習する」というのは、授業を聞いたり問題を解いたりする英語学習に比べると、はるかに能動的で、スポーツや楽器の練習と同じく、エクササイズ感成長を実感できる楽しさがあるものだからです。実際、意欲的に取り組む生徒は多く、「思ったよりもレッスンが短く感じる」という生徒もよくいます。

そして何よりも、私たちは、「自分で根気強く練習する」という姿勢が身につくように、一人ひとりを精一杯サポートしています。どうかご安心ください

次に、「個別指導」についてです。

単に一人ずつ教えるという意味ではなく、一人ひとりの英語を「きちんと聞いて」指導できる点が、私たちの個別指導の最大の強みです。当たり前に思われるかもしれませんが、これがオペレーション的に不可能な授業やレッスンが、世の中には溢れています。

語学は、スポーツや楽器と同じく実技的な要素が大きいので、一人ひとりが発する英語をしっかり聞くことなしに、まともな指導はできません。ボールを蹴るのを見ずにサッカーを、演奏するのを聞かずにピアノを指導するなんてあり得ませんよね。それと同じです。

生徒が声に出す英語を聞くと、グループレッスンや文字ベースのレッスンでは難しい、以下のようなサポートが可能になります。

たとえば、英語を発話する際に、声が極端に小さいとか、発音がかなり不明瞭な生徒がいます。発話の不明瞭さは、記憶の不明瞭さに直結してしまうので、クリアな発話へと修正することは真っ先に取り組むべき課題です。ただし、これがシャイな性格に由来するケースも多いので、まずは緊張せずに発話できるような配慮も必要になります。学校や学習塾ではそもそも見過ごされることが多いでしょうが、私たちがこれを放置することはあり得ません。実際、これを克服し、英語が身につくようになり、少しずつ自信をつけ、英語が得意になった生徒は数え切れません

また、「個別指導では英文法も教えてもらえますか」という質問もよくいただきます。もちろん、教えます。むしろ学校や学習塾よりも文法指導は徹底していますが、4択問題や穴埋め問題、並び替え問題などを用いて教えることはしません。なぜなら理解や記憶が、非常に浅く断片的になりやすいからです。これらの形式が多用されるのは、学習者が文法を理解するのに適しているからではありません。問題作成や採点や解説が楽になるという点で、出題者や指導者側にメリットがあるからにすぎないのです。

もっとも効果的な英文法の学び方は、文法のポイントを理解した上で、それを含んだ基本英文を言えるようにすることです。「私たちの理念」にも書きましたが、あくまでも英語の実力を伸ばすことによって、テストでもいい結果を出すというのが私たちの方針です。英会話サイモンズの個別指導は、一人ひとりの英語を聞きながら、これを丁寧にサポートしています。

「お問い合わせ」より事前にご予約ください。

無料体験レッスンDAY

7月20日(日)

  • お時間は予約順でご希望に合わせます。
  • お一組ずつ個別にご案内します。
  • 中高生は生徒だけの参加も可能です。

無料体験レッスン枠

毎週土曜 17:20〜

  • 通常レッスン終了後、お一組だけのご案内です。
  • レッスンの様子もご覧いただけます。
  • 中高生は生徒だけの参加も可能です。

通常クラスで無料体験

日時はご相談ください。

  • 中高生に限り、実際のレッスンに参加する形の無料体験もご案内可能です。
  • 保護者の方へのご説明、保護者の方のご見学についても、ご相談ください。

お問い合わせフォーム

    お名前*

    メールアドレス*

    こちらからのご連絡方法*

    お電話番号

    • メール連絡をご希望の場合は任意です。

    お問い合わせ内容*

    • 差し支えない範囲で、お子さまの学年や英語学習経験などもお書きください。

    • 電話連絡をご希望の場合は、ご都合のよい時間帯を教えていただけると助かります。

    名古屋市名東区一社2丁目6番地
    サニーヴェイル一社 501
    地下鉄東山線一社駅より徒歩1分

    🇬🇧 Joe

    🇺🇸 Michael

    🇯🇵 Haruka

    🇯🇵 Shingo Kataoka

    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
    On This Page